MTB初体験
マキタの草刈機の修理にご来店頂いた事がきっかけでした。
同い年だった事も手伝って親しくさせて頂いている、サイクリングショップ「ブリット」の野口代表。

今回はMTBの体験の機会を与えて頂きました。
野口さんのご自宅の庭には、絵に描いた様な大人の遊び場(隠れ家)が広がっています。
センスと拘りが随所に垣間見えます。お高そーなバイクもズらり。


マウンテンバイクに乗せて頂き、ちょっとしたコースへ。
私、オフロードという物を完全になめておりました。
山道の悪路に設けられたトラックへ一歩入り込むと、そこは全くの別世界。
ペダルを漕ぐことも坂道を下る事も思い通りにならない世界。

貸して頂いたマシンの性能に助けられていてなお、生まれたての小鹿の様な気分でした。かなりの練習が必要な世界の様です。その分、自分の体とマシンを制御できるようになる過程で味わえるワクワク(挫折もか)は如何ほどか?興味は尽きません。
カルチャーショックに打ちのめされた後は、隠れ家に戻り、焼き肉を頂きながら色々なお話を。
今回お集りの方々は、チェンソーや草刈機等に触れる機会が多いとの事でしたので、我が社のバッテリーツールのデモ機一式を持参し体験して頂きました。

参考になる意見や、バッテリー製品の魅力を感じて頂けた面も有り、有意義な時間でした。
草刈機のハンドルポジションやチップソーの切れ味の追及等、自転車乗りさんの 「 道具」へのこだわりは、見習うべき点が多いです。
刈払機の点検・整備動画
背負式刈払機を点検・整備する動画を作ってみました。
動画で使った機種は共立のRME262LTという機体です。この機体を取扱説明書の点検・整備に沿って動画を撮影しました。
【点検内容】
・エアーエレメント清掃
・ギアケース点検
・フレキシブルシャフト注油
・スパークプラグ点検
・燃料タンク、燃料フィルター清掃
・ギアケースのグリース注油
・冷却風通路の清掃
・マフラーの点検
もちろんマニュアルに加え私の経験も加えてお伝えしております。ですので、動画が26分にもなってしまい、最後まで見てくれる人はかなり少ないでしょうね(涙)点検・整備ですのでまぁそれくらいは掛かってしまいます。
相変わらず噛みまくりですし、雨の中での撮影なので非常に聞き取りにくい面も有りますが、頑張って説明しておりますので、是非参考にして頂きたいと思います。
ちょっとした点検や清掃で機械は随分長持ちしてくれます。
最近の休日は
このところDIY熱が少し
素人ですがちょっとした木工が面白いです。
簡単な椅子や机なんかを作成していました。
電気丸のこや電気鉋等は持っていないので、手のこで頑張ってますが、
ノコギリ使うのって楽しいです。

ちょっとした道具を揃えるのも楽しい。
高価な品は買えませんが。。。


座椅子とスツールです。座面はミルクペイントという塗料を使っています。
塗りやすいしマットな仕上がりが良いです。
スツールはお気に入り。

こんな事をしていたら、妹からウッドデッキっぽい物を作って欲しいと頼まれました。頼まれるとやる気アップします。
材料を買い出しして、ペーパー掛けと着色。(木材のカットは図面を持っていってホームセンターでやって貰いました。大量なので)

組立て。このサイズだとけっこう大変です。

縁台みたいな物を二つ作りました。(1550mmx747mmを二つ)
一体型だと大きすぎて軽トラックで運ぶのが難しいし、
分離可能だと長椅子としても使えます。

佐賀の芦刈在住の妹宅に納品。
小6の甥が寝転がれる程度のサイズです。

ワンちゃんも気に入ってくれました。

想像より良い仕上がりになりましたが、使った木材はSPF材というホームセンターで安価に購入できる物ですので、雨・紫外線に弱いです。
防腐材入りの塗料を3度塗りして、油性のニスをしっかり塗ってはいますが、雨ざらしだと3年くらいで表面が劣化してくると思います。
材料費は22k程度(塗料・ニスが結構お高い)なので、耐久性はまぁそんなものだろうと思います。
設計4h、買い出し2h、ペーパー掛け+塗装1日、組み立て1日半、調整+ニス塗り半日、と時間はけっこうかかりましたが、没頭できる時間でした。
工場内の棚や作業台等を試行錯誤している時間も楽しいです。
機械の修理技術もですが、DIYの腕も上げたいです。
稲刈りシーズン
我が町の蕨野の棚田でも収穫が始まりました。
馴染みのお客様から直ぐに修理のご依頼を頂き棚田に急行
脱穀部のVベルトが一本切れていました。
このVベルトは我社は在庫をしていないので(A系B系は置いておりますがC系は在庫しておりません)いくつかの取引先に連絡を取り伊万里のお店に買い出しに行き、再度棚田に上がりました。

メーカーや機種によってベルトの交換の仕方はさまざま。
マニュアルも無い事が殆どなので仕組みを見ながら交換作業を。
無事に稲刈り作業が進めば良いのですが。
大雨
本日は一日纏まった雨が降りました。
北部九州では災害に遭われた方もいらっしゃると思います。お見舞い申し上げます。
我家はといいますと、脇に流れる小さい川が増水し修理スペースが浸水してしまいました。
午後4時頃にはこれくらいだった水位が

二時間程でこんな状態に。
あれよあれよと水位が増してしまいました。

大急ぎで、修理スペースの品を移動。その間にも水位は上がります。

道路も見えなくなり、軽トラックも退避。
こんな光景は記憶にありません。

これが一番酷い状態で、この後は雨脚も弱まり水位も下がりました。
まだ大丈夫だろーーって悠長に考えていて、行動に移すのが少し遅くなってしまいました。
居住スペースには全く問題は在りませんし、身の危険を感じる程ではりませんしたが、それでも大慌て。日ごろの準備や心構えが足りませぬ。
明日は後かたずけや整理で大忙しです。
これ以上水害が広がらぬ事を祈るばかりです。
ハッカ油
毎日めまいがする程の暑さが続いております。
暑中お見舞い申し上げます。
暑さ対策とともに虫よけ対策も何か良い物は無いか?
と探していたら「ハッカ油 」 が良いですよーとSNSで教えて頂きました。
さっそく試用

かなりのメントール感。清涼感とひんやり感を得られます。
アブ等の虫よけとしても使われいるらしく、虫よけ効果も高いようです。
原液のまま使うと刺激が強過ぎる感もありますので、
エタノールと水で薄めて使用している方も多いようです。
コストも抑えられます。
ハッカ油はドラッグストアーで購入可能です。
夏に手放せないアイテムになりそうです。
彩雲
本日の1:50分頃の空。
伊万里市のお客様の所に伺った時に見かけました。

後ほど調べたら彩雲(さいうん)というらしいです。
初めて見た気がします。
こういう時って一眼持ってない事を悔やんでしまいます。
不思議で綺麗な空でした。
何か良い事あるかな
相知区夏祭り
本日(7/21)は相知区主催の夏祭りでした。

私も朝からお手伝い。
心配してた雨は、降ったり止んだり。
準備段階から土砂降りになるなど、中止か決行か
運営の皆さんは大変やきもきされておりました。

一時雨は上がり、晴れ間が見える瞬間も。
お子様を中心にぼちぼち賑わいを見せます。

が、やっぱり土砂降り😢

雨の中ステージが始まります。
子供を中心とした相知くんちの山囃子。
やっぱりくんちのお囃子は魂揺さぶられます。
そして雨が小康状態になったと同時に今回の一番のゲスト登場。
相知町出身のアコースティックデュオ
「少年ピース」さんのステージが始まりました。

普段は大阪を中心に活動されているそうです。
素敵なライブを見せて頂きました。
小さな町の小さなお祭りですが
皆で力を合わせて運営して地元の子供達に喜んでもらう。
企画・準備をされた方々に感謝です。
チェンソー、始動するが回転上がらず。インレットスクリーン(キャブ内部)の汚れ
我家から隣の市にある材木店様からのご依頼です。
新ダイワのE1145S。

症状:チョークを引けばエンジンは始動し少しふけ上がるが、チョークを戻すとエンジンが停止。
お客様は取扱説明書を見ながらHスクリュー、Lスクリューを微調整して見たが全く症状が改善されない、とおっしゃっていました。
マニュアルをちゃんと読まれているお客様とは話が早くて助かります。
この機種の取説には、全締め状態から1回と1/4戻しと記載されていました。
プロ機にはNeedleの調整の仕方も記載されている事が多いですが、慣れない方はむやみに調整されない方が良いでしょう。

チョークをした時だけ少しふけ上がる、という事は燃料の供給が正常ではない事が一番考えられます。
燃料フィルター→燃料ホース→キャブレターと診断をしていくと、 エアーフィルター付近は綺麗に清掃されていましたが、キャブの裏側にはかなりの木屑が溜まっていました。

キャブを分解すると、メタリングダイヤフラムの裏側にも汚れが。

分解を進めると、ポンプ室側に取り付けられている 「 インレットスクリーン」という、フィルターが真っ黒になっていました。
こんなに真っ黒な状態なスクリーンはあまり見ません。酷い状態です。

燃料が通る順序は
燃料タンク→燃料フィルター→燃料ホース→キャブのポンプ室→キャブのメタリング室→キャブのベンチュリー部→エンジン内部
というのが、大まか流れです。

キャブレター内部は大変複雑で、色々な穴が設けれており、どこかが塞がると当然、不調になります。
おそらく今回は、このインレットスクリーンが燃料の通行を阻害していたのだと思われます。インレットスクリーンが無ければ、汚れが大事な部分へ通過してしまっていたという事なので、大事な役割を果たしていると言えます。

キャブレターを分解洗浄し、インレットスクリーンとメタリングダイヤフラム+ガスケットを交換させて頂きました。
※インレットスクリーンはキャブコンディショナーやコンプレッサー等で清掃して再利用しても構いませんが、汚れが酷いので今回は交換です。
組み上げ調整すると快調に動く様になってくれました。
この機種はシンプルでメンテナンスがしやすい機構ですが、エアーフィルターの形状にやや難があるのかなと感じました。
その他に問題は無いので、これでメンテナンス完了です。
キャブレターの内部構造図をWalbroさんのWebページから拝借し主要なパーツを右側に記入しました。キャブ内部はこの様に複雑です。

Walbro社のWebページで公開されております。興味が有る方はこちらからどうぞ→Walbro社サービスマニュアル
上の図の5番が今回ボトルネックだったインレットスクリーンが有る場所です。
キャブの分解は、熟練の方に教えてもらいながら一度やってみた方が良いかと思いますが、最近は技術情報や良い動画が沢山公開されているので、敷居が下がって来ましたね。
刈払機の振動が酷い(チップソーが原因だった)
刈払機を使用していて振動が酷くなった、という症状のお客様が先週二組いらっしゃいました。

原因には色々考えられます。ギアケースの故障、シャフト曲がり、パイプ曲がり、遠心クラッチ部の故障、エンジンの不調等でしょうか。ギアケースに取り付けられている受刃金具あたりも影響してくるかも知れません。
が、機械本体の不調を調べる前に先ず試して頂きたいのは、チップソーの確認です。チップソーを新品に交換したら異常な振動が無くなった!というケースが多いです。今回のお二方ともチップソーが原因でした。
お二方とも機械の故障では無くてホットされると同時に、チップソーがこんな悪さをするんだ!と驚いておられました。
見た目では分かり難くいので新品を取り付けてみるのが一番です。
チップソーのチップ飛びや、形がいびつになったり歪んだり等でバランスが崩れたのだと思います。
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ここからは、おまけです。今季交換に見えられた中で酷かったチップソーの写真です。

いかがでしょうか。左は真ん丸です。中央も相当なものです。右はチップが殆ど飛んだ状態です。
中央のチップソーをお使いのお客様は、「刈払機ってどっちからどっちにヘッドを動かすと切れるんだっけ? 」 とおっしゃっていました。
チップの飛びが数個発生したら早めに交換する様にして下さい。
左から順に拡大写真も載せておきます。
真ん丸です。よくぞココ迄。。機械の為にもこんな状態で使っては駄目です。

下の写真も凄いですね。ヘッドに力を入れて無理やり草刈り作業をされていたようです。これでも全く切れない事も無いのが困りもの。新品のチップソーで作業された時の感想を聞きたかったです。

下の写真は、刃先のチップが全部飛んでいますね。要交換です。

下の写真はチップが全部残っており、目立てをすればまだまだ使えます。

チェンソーや草刈機のカッティングアタッチメントは切れる(目立てされた物)状態の物を使用しましょう。機械に不要な負荷を掛けない為ですし、安全な作業にもつながります。