チェーンブレーキの解説

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チェーンソーのチェーンが動かなくなった!という症状でご来店頂く事が稀に有ります。原因はチェーンブレーキが作動していただけだったという事が殆どです。

普段からチェーンブレーキを使わない、そもそもチェーンブレーキという物自体を知らないという方も多い様に思います。

チェーンブレーキの解説を動画にしてみました。

キックバックで作動する点は動画に含めていませんが、チェーンブレーキの仕組みも簡単に説明しています。

環境芸術の森(佐賀県唐津市厳木)

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環境芸術の森のリフレクション

車で15分位に有る環境芸術の森に行ってきました。

インスタやツイッターで目にはしていましたが、TVやYahooトップに乗る程の人気ぶり。これは地元民としては見ておかないと!と日曜日(2019/11/17)に行ってみたのですが、途中から車が全く動かなくなったので我慢出来ずに引き返しました。

流石に平日ならば大丈夫だろうと、本日午後一で再挑戦してきました。
日曜程ではありませんが、駐車場に近づくにつれ車が動かなくなり、20-30分は待った気がします。

こんな地元に人気スポットが有るとは。 びっくりです。

入場料は500円必要ですが、紅葉の時期はなかなか良いと思います。

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新緑の頃にも再訪してみたいと思います。

環境芸術の森のWebページ

環境芸術の森のFacebook

草刈機の刃が回らない!

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エンジンは掛かるけど刃が回らなくなった、という症状のトラブルでご来店されるケースはそう珍しくはありません。

いくつかの原因が有りますが、そもそも草刈機(刈払機)というのは、エンジンの回転運動をクラッチを介しドライブシャフトへ伝達それがギアケース(ギアヘッド)を回す事により刈刃(チップソー等)も回ります。

エンジン側に問題が無いという事は、クラッチかドライブシャフトかギアケースのいずれかにトラブルが発生している事になります。

私の個人的な経験では、ギアケース内部のギアの破損・摩耗が原因の事が多い様に思います。 動画を作成しましたので参考にして頂ければと思います。

草刈機の内部構造を少しでも頭に入れてから作業をした方が、機械寿命を長くする事に繋がると思います。

バッテリーチェンソー体験会

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12月1日(日)曜日に、サイクリングショップ「ブリット」さん主催のサイクリングイベントが開催されます。11時~15時。

多久市の里山を巡る自転車ツーリングやMTBでの未舗装路走行という魅力的なイベントです。会場は多久市のスローカフェさん。大変人気なカフェですが、お庭も魅力で、このスペースをお借りして無料のワークショップを開催します。

この中に我が社も参加させて頂く事になりました。

バッテリー製品を手に取って試して頂けるスペースを設けさせて頂きます!お庭のお手入れに大変便利なアイテムを実際に使って実感して頂きたいと思います。

ワークショップは、キッズバイク体験・ロープワーク教室・スラクライン体験も同時開催。カフェの合間に気軽にご家族で楽しめるイベントを目指しています。

ご来場お待ちしております!

案内動画作りました↓

【ブリットさんのWeb】 https://csbullitt.com/

【スローカフェさん】  https://www.facebook.com/slowcafe
 846-0031 佐賀県多久市多久町3795-1

ホバーモア SHIBAURA FM930修理

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珍しい機体が2体修理に運ばれてきました。
ホバーモアという芝刈用の機械です。

機体の底にはバーナイフが付いています。
風を起こして機体を若干浮き上がらせる事で、地面を這うように草を刈っていきます。

アタッチメントは特殊ですが、動力は一般的な草刈機等に用いられる2ストロークエンジンですね。

ご依頼内容は、どちらの機体もエンジンの回転数が上がらないとの事です。
テストしてみると、片方は始動はするがアクセルオンで直ぐ停止。もう一方は全くエンジンが掛かりません。

プラグ→燃料フィルター→燃料ホースをチェックして、マフラーと排気口の点検をしてみました。すると排気口は予想通りカーボン汚れで若干塞がっていました。中回転域を多用する様な機種はこの様なカーボンの付着が多く見られます。

高速域が伸びない原因になります。
対処方法としては良いエンジンオイルを用い50:1の混合燃料を作って使用する事ですね。ですが、長年使っていれば草刈機系は仕方ないと思います。

清掃後に試しにエンジンを始動してみますが、案の定これだけではエンジンの調子は回復せず。本命のキャブレターのオーバーホールを行いました。

この機体についていたキャブはWalblo社のWYAというタイプです。

共立さんではあまり使っていないタイプのキャブですね。
排ガス対策をされたキャブです。

分解してみますが、一見すると何もトラブルは見当たりません。
各部綺麗ですし、メタリングダイヤフラム等のパッキン類も問題有りません。

黄色と赤で囲んだ、LニードルとHニードル(写真には低速ノズル、高速ノズルと記)も取り外し、各穴をキャブレターコンディショナーで清掃しました。

このWYAのキャブはこの穴にちょっとした詰まりが発生しやすいらしいです。

綺麗に洗浄し再度組み上げます。

肝心のニードルの調整ですが、このSHIBAURAさんの機体の設定情報が分からなかったので、ZENOAHさんの刈払機の同型キャブの設定情報を参考にしました。

Lニードルが13~15回程締め込み、Hニードルは全閉めからの2回半程戻し、がベースの様です。(各機種により若干異なります。ゼノアさんハスクバーナさんであればポケット版の総合カタログの巻末に各機種の仕様が記載されています。)

下の写真がキャブ上部から取り付けるLニードル。14回転締め込みました。

下はHニードル。キャブの側面に有ります。時計回りに締め込んでいき、止まった所から、反時計回りに2回転半戻します。
※このニードルの調整は不慣れな方は辞めておいた方が良いです。最初は熟練者さんの元で教えて貰った方がベストです。

キャブその他を元通りに組み上げてエンジンを始動させてみると、快調に吹き上がりました。エンジンの回転数を見ながら、両ニードルの開度を微調整し完了。おそらくHニードル側の内部に何かしらトラブルが有ったのだと思います。

面白い機械ですね。芝を綺麗に仕上げるのに適していると思います。
また最大傾斜が45度迄と書いてありましたので、ちょっとした斜面にも適している様です。

調べてみますと、ゴルフ場のグリーン周り等に使わている事が多いみたいですね。多少の雑草で有れば刈れますが、それは普通の草刈機でグイグイやった方が良い気がします。

このSHIBAURAさんのホバーモアという商品が現行で販売されているかどうかは分かりませんが、ハスクバーナゼノア社さんからはこちらの商品が販売されています。こちらから。GX560

というかこのSHIBAURAさんのエンジン本体部はハスクバーナブランドでした。
シンプルでとてもメンテナンス性が良い機体でした。軽いし。

今回お預かりした2体とも排気口の若干の詰まりとキャブレターのOHで無事快調に動く様になりました。

今週は他のZENOAH社製の刈払機に付いていたWYAのキャブも同じようなトラブルが有りましたので、このWYAキャブはトラブルが多いという印象が更に強くなってしまいました。(私の勝手な感想です。Walbloさんゴメンナサイ)

予防方法はあるのでしょうか。
これもやはり良いエンジンオイルを使うのが一番の予防方法な様な気がします。

以上です。

相知くんち 2019

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我が町の秋のお祭り「相知くんち」が無事終了しました。
今年は10mの大山笠が復活して山笠が3台になりました。
今迄の7mの山と比較するとかなり迫力が有ります。
この山笠を引くために掛かった労力はかなりの物だったと思いますが、
それに見合った立派なお祭りになったのではないでしょうか。
関係者の皆様のご苦労には頭が下がります。

2019年に復活した10m大山笠。甥がiPhoneで撮影

私が参加している「羽熊行列」
小雨が降る中での行進でしたが無事終える事が出来ました。

この羽熊は、箱と槍を持ち、独特の掛け声と振付をしながら行進しますが、
箱も槍も結構な重さ(槍は15kg前後だと思います)で、行進を終えた頃には皆ヘトヘトになってしまいます。

羽熊行列の出発待機中

この日の為に2週間前から練習を開始し頑張って来ました。

羽熊が終われば、おくんちをやられているお宅へお伺いしご馳走とお酒を振る舞って頂きます。

色々なお宅でご馳走を振る舞ってもらえる

ご馳走になったら、家主さんの前に整列し掛け声・足踏みをしてお礼とします。この風習が私は大好きです。また来年も頑張りたいと思います。

10m山(左)と7m山(右) 日没後はライトアップされて綺麗です。

こういうお祭りが受け継がれている事は凄い事だと思います。

我家に足を運んで頂いたお客様、大変ありがとうございました。

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羽熊の動画と、山笠最終日夜の動画も作ってみました。

#相知くんち #羽熊行列

Zenoahのバッテリー刈払機をデモ機に追加

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Zenoahさんのバッテリー式刈払機BBC250PWをデモ機に追加しました。
プロ機だけあってパワー・性能、申し分ないです。
展示会で触ってみて、欲しいと思いつつ躊躇していたのですが、2019/10/1~2019/12/23迄の期間、バッテリーサービスキャンペーンが始まったので、買うなら今でしょ!という事で仕入れました。

実際に試用して頂いた方は皆さんそのパワーに驚かれます。
是非当店でお手に取って体感してみて下さい!

使ってみた動画をYoutubeにアップしましたので、興味が有る方はどうぞ。

また、使用方法はZenoahさんの動画に詳しく有ります。

またデジタルカタログをご希望のお客様は、Zenoah社のWebよりダウンロードできます。詳しい解説が有りますので、是非ご覧ください。

Zenoah社デジタルカタログページ

ブロワーのエンジン焼き付き

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ゼノアの背負い式エンジン式ブロワーEBZ300の修理依頼です。

リコイルスターターが引けません。誰かがガソリンを入れて使ったみたいだ、とおっしゃていまいた。複数人の作業員様が使用する現場ですと、こういう事もまれに置きます。

混合燃料を使うべきエンジンにガソリンだけを使って動かしてしまうと、エンジンが焼き付きを起こし、エンジンが駄目になってしまいます。

エンジンが焼き付いているのは確実ですが、何処までの修理が必要なのか?分解して確認する必要が有ります。
背負い式のブロワーは、エンジンに辿り着くまでも一苦労。殆ど分解してしまわなければなりません。

シリンダーとピストンが下の写真の状態で固まってしまっています。かなり酷い状態でした。分離させるのも一苦労。

ピストンとシリンダーの交換は必須ですが、幸いにもクランクシャフト回りは無事でした。部品代金と工賃のお見積りを提示。手持ち式の安いタイプのエンジンブロワーなら購入できるくらいの金額になりますのでお悩みになられましたが、修理を選ばれました。背負い式のこのクラスの機械はお高いので。

新品のシリンダーとピストンが届きました。

ピッカピカです。

エンジンを組み上げた後、外側も元通りに組み上げ。
念の為にパーツリストを見ながら使用するボルトが間違い無いかをチェックしながら作業しました。

2サイクルエンジンには混合油を使う様にしましょう。

バーディーモアの刃が動かない

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OREC社さんのBX80というバーディーテイラーにH750というハンマーナイフローターを組み合わせて使って頂いております。

このBX80は多目的ティラーです。作業機を草刈用や耕耘用や集草用等に付け替える事が可能です。(もちろん個々に購入が必要)作業機の付け替えは慣れれば比較的簡単にワンタッチで交換可能です。

取り付けているハンマーローターが動かない、という症状でのご来店。エンジンは調子良いし駆動部は問題無しだが、作業機のクラッチレバーを「入り」にしてもローターが回りません。 普通のハンマーナイフモアであれば、ベルト切れが多いのですが、本機はちょっと複雑です。

走行にはベルトで動力を伝達しておりますが、作業機は「クラッチ板 」 →「 P.T.Oジョイント(ギア) 」で伝達し更にベルト2本で回しています。

いやな予感がしましたが、クラッチ板が原因でした。

草が背丈程有る様なハードな現場でかなりの時間稼働しておりますので、相応の負荷が掛かっていたのでしょう。ベルトの点検はしておりましたが、クラッチ板の損傷の判断はなかなか難しい、と思います。

さて修理です。まずはエンジンを下ろします。

エンジンを下ろせばクラッチ板には容易に辿り着けます。ボルト一本取れば、外れます。※ベアリングが取りづらかったのでプーラーで外しました。

クラッチ板がボロボロです。

他に損傷個所が無いかよく確認し、パーツを注文。
メーカーに在庫が有れば、午後一くらいに発注すれば翌日に届く事も多いです。最近は当たり前の様に感じておりますが、普通に考えて凄い事ですよね?有り難い事です。

新品(左)と使用済み(右)。クラッチ部をアッセンブリで注文させて頂きました。

専用機で有れば、ベルトで動力を伝達する事が殆どなのですが、この機械は作業機をワンタッチで取り換え出来る様にする為に、こういう設計になっているのでしょう。消耗品と言えば消耗品ですが、購入頂いて4-5年程だと思いますので、割と早く交換時期が来たなぁという印象です。もちろんどれだけ作業機に負荷を掛けているのかで寿命は随分変わってくると思いますが。

組み上げてテスト。
問題無くハンマーナイフ部のローターが回る様になりました。

まだまだ草との闘いは続きます。

まだまだ草刈り

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お世話になっている会社様の現場での一枚。
スチール社製の肩掛け式の刈払機がずらり。

これに加え、ハンマーナイフモアが2台に乗用モアも稼働しております。
これだけ広い敷地で、これだけ背が高い草と戦うには、
強力な道具が必要です。

それとメンテナンスですね。
お客様の緊急なご要望に素早くお応えできる様に日々勉強です。
良き掛かり付け医になれる様に頑張ります。

また、こういうタイプの機械が無いの?というご質問も多く頂ける為、私の商品知識の底上げに繋がっております。

現場で生の声を聴き実際に体感する事で気が付く事って多いです。

まだまだ草との闘いは続きます。