MS 170 / MS 170 C-E

スチール社のエントリーモデルのエンジン式チェンソーのご紹介です。
動画も作成してみました。(2019/12/23) こちらから。

MS 170MS 170 C-E

まずは MS 170 から   メーカーサイト

値札を見てください。税別表示ではありますが、なんとイチキュッパです。
チェンソーメーカーとしては一流ブランドのエンジンチェンソーがこの価格でお求めいただけます。ビックリです。弊社社長は「考えられん!」といつも申しております。ホームセンター等の競合を見据えての商品開発だと思いますが思い切った価格だと思います。

30.1㎤の排気量で性能も申し分ありません。
建築・土木関係者さんや造園業者さんといったプロの現場にも納めさせて頂いており、過酷な現場でも十分に活躍している製品です。その製品がこのお値段とは。

MS 170  ¥20,000- (税別) ガイドバー30cm

※ガイドバーを35cmへ変更した場合は、千円アップでのご提供です。
初めてチェンソー購入を考えている方にうってつけのエントリーモデルです。

※2020/04より価格改正があり19,800→20,000 になりました。

MS 170 Stihl

次に紹介する商品は MS 170 C-E というモデルです。  メーカーサイト
MS 170 との違いはエンジン始動が簡単スムーズにできる機能=エルゴスタートという機構が付いている事です。農業機械はエンジンを始動する際にスタートロープを引っ張るというアクションが殆ど。(バッテリーを積むと本体が大きく&重くなるし機構が複雑になるからですね)女性の方、ご年配の方はスタートロープを引っ張る作業が億劫な事が多い様です。

この「エルゴスタート」という機能がついた本機は、スターターロープをゆっくり引いても楽々始動という優れものです。

性能はMS170 と変わりませんが、本体重量が3.9kgから4.2kgと300gだけ重くなります。
気になるお値段は、性能は変わらずエルゴスタート付きで5千円アップになります。私などはそれならMS170でいいじゃないか、と思うのですが、このエルゴスタート付を選ばれる方が多い事に驚いております。

MS 170  ¥25,000- (税別) ガイドバー30cm

ガイドバー35cmへ変更した場合は、千円アップでのご提供です。

※2020/04より価格改正で24,800→25,000 になりました。
MS 170 C-E Stihl

MS 170 と MS 170 CーE の外観比較です。

正面からの違い。右がMS 170 で左がMS 170 C-E
写真左のスタートロープ部の厚みが違います。エルゴスタートという機構が付くために膨らんでいます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

お尻の写真。MS 170 C-E の方がボリューム感有ります。300gの差です。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

以上 MS 170 / MS 170 C-E のご紹介でした。

玉切りしている風景はこちらの動画にしました。