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薪割機GLS30 納品
プラウ社の薪割機、GLS30を福岡県糸島市のお客様へ納品させて頂きました。
半年ほどにご来店頂き、商品説明をさせて頂いたのですが、当店でご購入を決断頂きました。ありがとうございました。整然とされた作業場所でした。機械も大事に使って頂けるだろうなぁと、私も大変うれしくなりました。
薪割りシーズンが始まりますね。プラウ社の薪割機はコスパに優れており、大変人気です。佐賀近郊の方は是非お問い合わせくださいませ！
WGC530 PLUS
PLOWさんの自走式草刈機WGC530 PLUSが入荷しました。
前回は一台仕入れて、朝展示したところお昼頃にご来店された方が、商品をみるや否や即決されました。びっくりです。
まずは見た目に惹かれ、そしてHONDAエンジン搭載（PLUSモデル）に興味を示されます。
これを見て20万くらいするのでは？と思われるようですが、価格は9万円台です！
今回も展示したところ、他の用事で来られた方がジーっと見て質問の嵐。また、なじみのお客様も展示しているのを見るや否や立ち寄って下さいました。
ユーザー目線ってやはり難しいですね。販売側からすると、このカテゴリーの製品は珍しくもなんとも無いのに、新鮮な目で商品を見て頂けます。
まだまだ潜在的なニーズはいろいろなところに転がっているのでしょうね。
このプラウさんの自走式草刈機売れているようです。
WGC530には通常モデル（￥69,800-）とPLUSモデル（￥94,800-）の２ラインナップが有ります。
PLUS版に搭載されているHONDAエンジンは大変始動性が良く、無段階変速機能も付いております。通常版は価格が魅力。
お悩みになるようであれば迷わずPLUSをお勧めしております。
コスパに優れたモデルですので、是非ご検討くださいませ。
海外サイトでのチェンソー購入
新規のお客様から、海外サイトでチェンソーを購入したのだが、スターターロープが引けないので診てもらえないか？とのお問い合わせ。
お電話では、排気量90ccでハスクバーナーを模した製品だとの事でした。
正直お受けするか迷いましたが、どんな製品か見てみたくなりお受けすることに。
新品未使用品です。たしかにハスクの旧型の90ccの造形に似ています。
症状はお客様がおっしゃるとおり
・デコンプバルブを作動させてもスターターを勢いよく引けない
・ゆっくりと力を入れながら引いていけば、最後まで引ける
・スパークプラグを外すとスムーズに引ける
という症状です。
スターターハウジングを外して確認してみますと、スターターロープ側は問題無さそうでした。
本体のフライホイール側の部品を確認してみると、一つ異常を発見。
見難いですが、したの写真の赤丸部の部品の動作がイマイチでした。
この羽にスターターのプーリーが噛む事で、フライホールを回し→クランクシャフトが回る→ピントンも動作する→点火する→始動という流れ（ざっくりです）ですが、羽が動作不良だとスターターがスムーズに引けなくなります。
羽を取り付けてあるプラスネジを外そうと試みましたが、ショックドライバーを使っても外せません。
潤滑スプレーを塗布すると少し動きが良くなりましたので、再度スタータロープを本体にセットして始動させてみました。私はタイミングが分かりエンジンを始動する事が出来ましたが、お客様は何度コツをお伝えしても始動困難。
これでは羽の修正できたとしても、お客様がスタータロープを引ける様になるとは思えませんし、かなり難易度が高いです。
お客様の方で保証対応をして頂く事になりました。
製品を見て思うのは、プラスチック樹脂の質感や各パーツの雰囲気を見ると、やはりそれなりの製品だなぁという印象です。スムーズに動けば値段分の仕事はしてくれるのだろうと思いますが、始動出来ないのではどうしようもありません。
このメーカー名と製品番号をYoutubeで検索したところ、しっかり使っている海外の方の映像が出てきますのでそれなりには使われているのだと思いますが、今回の製品は外れだったのでしょうか。。
自分で修理が出来て、アフターサービスを受けられるかどうか、このあたりをしっかり考えて購入を検討されることをお勧めいたします。
プラウ薪割機 GLS30,GLS20納品
長崎県のお客様からのご用命で、プラウ社の薪割機を納品させて頂きました。
GLS30とGLS20という薪割機2台を納品させて頂きました。
さらに MS 261 C-Mの2台も一緒に納品。ありがとうございます。
片道1時間半かかりますので、アフターサービスが大変になりますが、出来る限りの事はやらせて頂きます。
当社には軽のトラック一台しか輸送手段が有りませんので、親戚に軽トラックを一台借りて、両親に一台は運転してもらい輸送しました。
プラウ製品のご購入を検討のお客様、当社から1時間圏内であれば是非当社からお願いします！
それ以上離れた場所のお客様は要相談にて。
MS 261 C-M 外傷による修理
当店で購入いただいて2年前後になる機体です。
他人に貸したら、本体の上に木を倒れて損傷中～大。
貸したら壊れて戻ってくる。チェンソーあるあるですが、こなんに壊されたら悲しいですよね。
チェンソーは人に貸さない方が良いと思います。
シリンダーフィンが数枚折れています。ハスクにしてもスチールにしてもプロ機ではシリンダーはピストン＋シリンダーのアッセンブリになっている事が多く、高額になります。
・ピストンシリンダーASSY
・シリンダーガスケット
・シュラウド（エンジンカバー）
・マフラー
・ストップバッファー
・交換工賃、テスト等
でのお見積りをお出ししたところ、やって下さい、との事でしたので修理させていただきました。
プロ機（林業者向け）に属する製品の修理は面白いです。
ありがとうございました。
FS 250 入荷しました
STIHLの大排気量刈払機 FS 250 (40.2㎤ 6.3kg)が入荷しました。
数量限定です。2025年度の時期入荷は未定で、これが今年分最後かもしれません。
40㎤というパワーで草を薙ぎ払ってくれます。排気ガス規制前のシンプルな２サイクルエンジンなため、故障も大変少ないです。購入頂いたお客様からはお褒めの言葉を頂く事が殆どです。
重いですが、それを考えても、草刈が短時間で済みます。売り切れ必死の機種です。お早めにご来店下さいませ。※店頭販売のみになります。
薪割機の出張修理へ
福岡県糸島市の方よりプラウ社の薪割機の出張修理依頼を頂きました。エンジンが始動しなくなったとの事です。当店からは片道約50分ほどのお客様です。修理品をお持ち込み頂いての修理が基本ですが、今回の商品はGLS30というタイプで、軽トラックの荷台へ載せるのもやや大変な機種なため、出張修理対応にしました。（※もちろん出張修理代金は別途頂きますし、日程やお時間は要相談となります。お受けできない場合もございます。）
イグニッションコイル、スパークプラグから火花は出ております。キャブレターを分解してキャブレターで清掃するとエンジンは掛かり、高速も低速も安定して動くようになりました。しかし、低速→高速へスロットルレバーを素早く移動させるとエンジンが停止してしまいます涙。
何度か念入りにキャブレターコンディショナーで掃除しましたが改善されず。
ただ、急激なスロットル操作さえ行わなければ安定して動きます。薪割り作業にはなんら支障が有りません。現場での対応はこれ以上厳しいなぁと思っていたら、お客様が「これで使ってみるよ！」とおっしゃって下さったのでお言葉に甘えました。メーカにも相談して対応策が分かれば無償で再訪したいと思います。
出張修理は道具や時間が限られますのでハードルが上がるとは言え、自分の未熟さを痛感しながらの帰路となりました。
MSA 220 TC-O バッテリーチェンソー紹介
STIHL社様より、「商品提供をするので YoutubeをメインとしたSNSでの発信をお願いしたい」という趣旨の依頼が有りました。私としてはSTIHL社に認めて頂けて嬉しい面もあるのですが、STIHL社に忖度する部分も出てきますし、発信しなきゃいけない！という義務感も生まれそうで 複雑な気分でしたが お受けしました。（企業のプロモーション活動の動画って伸びにくいですし、熱を持って発信しないと見てくれませんよね）
その第一弾として、バッテリー式のトップハンドルチェンソーMSA 220 TC-Oを提供頂きました。
この製品、2023年6月に日本での発売が開始されておりますので既に一年半以上が経過しております。商品が届いた時には 今更？とも思いましたが、アーボリスト様に支持されており好評ですし、お高いチェンソーなので、頑張って動画を作らないと！という気持ちになりました。
実際に動画を作るには、商品の事を再度勉強しなくてはなりません。他製品と切比べをしてみたり、商品のスペックを調べたり、重さを量ったり、購入して頂いたお客様にヒアリングしたりと、そうしている内にこの製品が大好きになってしまいました。
こうなると動画を作成するモチベーションは一気に上昇、早いタイミングで公開する事が出来ました。少し長い動画になりましたが、御覧頂行けると嬉しいです。（相変わらずカミカミですが）
MSA 220 TC-Oは非常に良い機械だという事は分かってはいましたが、動画を作る事で理解度が深まり、発信する能力やお客様への説明力が格段に上がったと思います。自分自身がその製品のファンになれば 説得力が飛躍的に増すため、おのずと売れ始めます。
MS 500i や BR 800 C-E がまさしくそうでした。
スチール社のプロ機に属する製品は、スペックだけでは語れない魅力を持った製品が多いと感じます。良いも悪いも含めてそういう情報を、ユーザー様により近い立場の我々が発信して行きたいと感じました。
その能力を磨いていきたいです。
なるべ忖度無しで（笑）
90ccクラスのチェンソー2台納品
1木材店様に90ccクラス2台を納品させて頂きました。
スチールのMS 661C-M 91.1㎤ 5.4kW 7.4kg M-Tronic
ハスクバーナの592XP 92.7㎤ 5.6kW 7.4kg Auto-Tune
どちらもキャブレターはコンピュータ制御されている機種になります
592XP(写真上左）が90cmバー装備
MS 661C-M(写真上右）が71cmバー装備
でのご注文です。どちらも独特のかっこ良さが有ります。
592 XPの方が発売時期は新しいため洗練されている感じはあります。
かなり個人的で偏った感想を言わせていただければ、パワーは若干592XPで耐久性はMS 661C-Mだと感じます。（これは人により全然違う意見になるかもしれません）
一昨年には80ccクラスのMS 550i（79㎤)を一台納品させて頂いているのですが、大きくて硬い材木を切断するためにもう一段上のパワーのチェンソーが必要との事でした。
裏手の木材置き場を見せて頂くとびっくりするくらい大きな材木がずらり。
たしかにこんな木材ばかりだと90㎤も有った方が良さそうです。
ですが普段使いにはMS 500iは大活躍しているようです。スタッフさんからは軽いし取り回しやすい！とのお言葉を頂きました。調子も絶好調のようです。
この木材店様はハスクバーナーの395XP や 3120XPもお持ちなのですが、かなり年期が入っておりますし重いです。今回納品させていただいた2機が新たに大活躍してくれるハズです。
薪割機 GLS20 納品しました
PLOW社さんの薪割機GLS20をご購入頂きました。
今回のお客様は長崎県は諫早市からのお客様です！当店からは下道で1時間半以上かかります。
最初は既にお持ちでしたGLS15Proという薪割機の修理でご来店頂いたのですが、部品の入手に数カ月かかかるために、新たな製品を購入して頂く運びになりました。
機体は取りに来ていただいたのですが、お越しいただいた昇降機付きのライトバンに載せるのが困難だったため、私が軽トラで配達する事にしました。
薪ストーブユーザー様が8人前後集まって伐採・運搬・薪割りの作業をやってらしゃいました。
GLS20という製品は往復割りが出来ますので大変生産能力が高いです。。
いろいろな職業の方が集まって薪活！とても素敵な取り組みです。
地主さんの協力・理解を得ながら伐採されております。
チェンソーで木を伐るって楽しいですね。
プラウ社の製品を取り扱うようになって、薪割機もぼちぼち売れ始めました。
㈲小野農機 