商品レビュー

STIHLの薪割り用手斧 AX13C

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以前から欲しかった斧をようやく入手。
実はハスクバーナーさんの手斧を狙っていたのですがキャンプ人気が相まって品薄状態。
ご注文頂いたお客様にもご迷惑をおかけしております。

スチールさんの斧をオーダーしてみました。予想以上に良かったです。

デザインも気に入ったのですが、切れ味にも満足。
スパッ!と行った瞬間は爽快感MAX。

薪作りが捗ります。って、薪ストーブもキャンプもやらないんですけどね私(笑)

今回買ったのはAX 13Cというタイプ。¥7700-(税別)で1.25kgです。キャンプで使いたいという方は、AX 6というタイプが良いかも知れません。
¥5,700-(税別)で0.6kgと軽量です。

ハスクの斧はビンテージ感有ってかっこよいですが、スチールのこのシリーズも十分かっこよいですよ!ちなみにスチール社もビンテージシリーズ有りますが、お高かくて私には手が出ません汗

Zenoahのバッテリー刈払機をデモ機に追加

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Zenoahさんのバッテリー式刈払機BBC250PWをデモ機に追加しました。
プロ機だけあってパワー・性能、申し分ないです。
展示会で触ってみて、欲しいと思いつつ躊躇していたのですが、2019/10/1~2019/12/23迄の期間、バッテリーサービスキャンペーンが始まったので、買うなら今でしょ!という事で仕入れました。

実際に試用して頂いた方は皆さんそのパワーに驚かれます。
是非当店でお手に取って体感してみて下さい!

使ってみた動画をYoutubeにアップしましたので、興味が有る方はどうぞ。

また、使用方法はZenoahさんの動画に詳しく有ります。

またデジタルカタログをご希望のお客様は、Zenoah社のWebよりダウンロードできます。詳しい解説が有りますので、是非ご覧ください。

Zenoah社デジタルカタログページ

マキタさんの充電式ペンドライバドリルが便利だった

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当店は小型機械の修理が多いです。
草刈機・チェンソー・ヘッジトリマー等ですね。
日々修理を行っていますと、ネジ・ビスの開け閉め頻度は相当な物です。

右腕がやや腱鞘炎気味になってきました(汗)

便利な工具を試している中で、最近買って一番良かった物が
Makita さんの充電式ペンドライバドリルです。

マキタ DF012DSHXB (本体+充電器+バッテリー2個)


長くなりましたが、試用風景をYoutubeにアップしましたので興味が有る方は動画をどうぞ。

重さ約500gと軽量でペン型は非常に取り回しやすく、使いたくなる道具です。分解・組立てのスピードが格段に上がりました。
ちょっとした木工にも使えますし購入して良かったお勧め商品です。

ただ、私はドライバドリルタイプを購入しましたが、インパクトタイプの方が一般的には良いかもしれません。値段も若干お安いですし。

ハンマーナイフモア納品

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ハンマーナイフモアという製品を購入頂きました。
運用初日に操作説明を兼ねて立ち合いに行ってきました。

どんな機械かと言えば、撮影してきた動画を見て頂ければ一目瞭然かと思います。約2分の短い動画です。

ハンマーナイフモアを英語で書くと Hammer knife mower です。
mower は「 芝刈り機」です。ハンマーナイフ刃を持った草刈り機という意味ですね。ハンマーナイフという言葉がもつ通り、草を切るというより、粉砕していくイメージです。

重量も有るので、背丈が高めの生い茂った草地にも威力を発揮します。なぎ倒しながら粉砕していきます。これを使うとかなり除草作業が楽になります。

もっと広範囲な除草が必要な方は、乗用モアが有ると便利ですね。

従来の手持ちの草刈機(刈払機)でも草刈は出来ますが、長時間使うとやはり疲れます。その点このハンマーナイフは後を付いて行くだけ。刈り残しも少なく、一定の刈高で進んでいくので刈跡が綺麗です。刃が剥き出しでは無いので、8枚刃やチップソーが付いた手持ちの機械よりは安全だと思います。

地域の共用部や、農地の共用の通路や水路周りの除草をしなくてはならないが、人手が足りない(特に若手の)!というケースが増えて来ており、効率が良いハンマーナイフモアや乗用モアの導入を検討される方が増えてきているように感じます。

用途に有ったパワーと形状の製品を選択出来れば、これからの除草シーズンを闘い抜けると思います!(やや大げさですが、草刈り大変ですよね💦)

電動薪割機

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ピザ窯を自作されたご家庭に薪割機を納品させて頂きました。
お客様はご年配の女性の方です。玉切りした木は手に入るが、そこからの薪づくりは自分でやらなければならない。斧(よき)を使っての作業は無理なので、思い切って電動薪割機の購入を決断されました。ありがとうございます。

今回導入させて頂いたのは粉砕能力5トンのエントリーモデルです。お値段は6万円代。100Vの家庭用電源で動きます。短い動画ですが作業風景をどうぞ。

このように、木を挟んで圧を掛け割っていきます。木の繊維方向に力を掛けてやれば、良い音を立てて割れます。

たのしいです。スカッとします。ずーっと作業できそうです(笑)

正しく作業を行えば、危険は少ないと思います。(チェンソーや草刈機に比べてです)とは言え、慣れとは怖いものであまりに油断してやっていると、木との間に手を挟んだり、固く乾燥した木の場合、割れた瞬間に弾けるような感じで顔方向へ破片が飛んでくるなんて可能性も考えられます。

防護メガネくらいはしておいた方が良いですね。

また、薪割機は重量が有りますので、移動せさるのは大変です。この機械には車輪が付いていて、片方を持ち上げれば移動も楽なのですが、年配の女性の方には片方を持ち上げる事も一苦労だと思います。(私ですとこの機械の重さなら一人で軽トラックに積み下ろし出来ましたが、二人でやった方が無難です)

お庭で使う場合は、電源の差し込みが有る場所を確認しておく必要が有ります。延長コードはNGです。安い延長コードだとそもそも動かない事も在りますし、安全面でも推奨できません。

薪ストーブも流行っておりますし、ますます薪作りのニーズは高くなっていきそうです。薪割機って便利ですよ♪

536Li XP ハスクバーナー社製のバッテリーチェンソー

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弊社のデモ機にハスクバーナー社のバッテリーチェンソーが加わりました。

ハスクバーナー 536Li XP

プロ向けの商品です。3/8ピッチの1.3ソーチェン装備。高回転のチェンスピードで30ccクラスのエンジンチェンソーと同等かそれ以上の切断能力を感じさせてくれます。

36vバッテリーで、充電回数も1500回という説明を受けております。また防水仕様!湿気にも強いというプロ仕様です。

この性能なのに、コンパクトで軽量です。
大容量バッテリー、意外と軽いです。

ただお値段は・・・、そこそこします(笑)

本体(55,000-)+バッテリーBli200(24,800-)+充電器(16,200-)
合計¥96,000-(税別)です。

ですが、ランニングコストを考えると、長い目で見ると決してお高くは有りません。まずはガソリン代とエンジンオイル代が電気代に置き変わります。かなりのコストダウンです。そしてチェンソーにつきものの修理代金や交換部品が少なくて済みます。バッテリー製品は、エンジンチェンソーよりかなり部品点数が少なくシンプルな設計になっております。

また、エンジン製品はしばらく放置していると、主に燃料系統のトラブルが原因で使いたい時に動かない!なんて事が良く有ります。バッテリー製品は充電しておけばまず動きます。スタートロープを引く必要も有りません。スターターロープが切れるなんて心配も不要です。

それでいて、ここ迄の仕事をしてくるんです!
弊社にはデモ機をご用意しております。修理スペースで実際に試し切り出来る様に準備しておりますでご体感頂きたいと思います。

詳しい製品の性能や、体感したレポートは別途詳しくアップしたいと思います。

耳栓

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チェンソー等のエンジン式の機械を修理した後には、当然動作テストを行いますが、その時に気になるのが騒音です。

チェンソーをアクセル全開にした場合、1万~1万3千程の回転数になります。80~90dBという騒音レベルです。これはカラオケや電車が通るガードの下に近い数値だそうです。

私自身、アクセルを全開にした時には、右耳奥(鼓膜)に違和感を感じていました。整備は室内で行っていますので、音が反響したりする影響も大きいのだと思います。このままでは10年後には難聴になってしまう気がしていたので、イヤーマフか耳栓を欲しいと思っていたところ、良い商品を見つけました。
先日スチール社の講習会に参加した際に講師の方が付けられていた、ヘッドストラップが付いた耳栓です。

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ヘッドストラップ式耳栓。超軽量10g。1,700(税別)

イヤーマフだと大きすぎて邪魔になるし、耳栓単体だと紛失する可能性が高いと思うのですが、この商品だと普段は首にかけておき、必要な時にさっと取り付けられます。

林業従事者の方の様に常に機械を使用されている場合は、ヘルメットとイヤーマフがセットになったタイプ(下の写真)の商品が実用的かと思いますが、私どものような修理現場のスタッフには今回紹介した商品が打ってつけだと感じました。

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耳は大事だと思います。