メンテナンス記録

チェンオイルの供給不具合

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KIORITZのチェンソーの刃の目立て(研磨)とチェンの張り調整のご依頼を頂きました。刃はだいぶん摩耗しておりチェンもユルユルでした。目立てを終え、試し切りをさせて頂こうとエンジンを始動、チェンからオイルが出るか確認してみると、あれっ出ない。

正常な状態なら、エンジンを回転させれば下の写真の様にチェンオイルが吐出された事が分かります。やや見えにくいですが、バーの下の紙が濡れている事が分かるかと思います。切る木材の上で良いので、作業をする一番最初にはチェンオイルのタンクの量と共に、刃の先からオイルが出ているか確認をお願いします。

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刃へオイルが供給されない状態で作業を行いますと、チェンとバーの潤滑が出来ていない状態ですので、摩擦が大きくなり刃とバーが焼き付きを起こしてしまいます。この機体に付いていた刃もかなり傷んでおりました。かなり無理をして作業をされていた事と思います。

さて、修理です。何処がネックになっているのか調べます。先ずはチェンオイルのタンク内の汚れやフィルターの目詰まりを見ます。大丈夫そうです。となると、チェンオイルのポンプ回りを見る必要が有ります。クラッチとスプロケットの裏側にポンプはついおりますので、バーとチェンを外し、クラッチとスプロケット(下の写真のバネが3個付いた円状の物が遠心クラッチ)も取り外します。(クラッチは基本逆ネジです。また専用工具が無いと取り外し困難です。)

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クラッチとスプロケットを取り外した後が下の写真です。タンクからのホース・オイルポンプ・オイルを吐出するホースが完全に見えるようになりました。青丸⇒赤丸⇒黄丸という順にオイルは流れて行きますので、これの何処かで不具合を起こしている事になります。

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チェンオイルの供給経路

青丸と黄丸のホースが破れていたり、ゴミ(木屑など)が詰まっていてオイルの供給を阻んでいる事も有りますが今回は大丈夫でした。

オイルポンプには下の写真のウォームギアという部品が取り付けられています。エンジンを回転させると、スプロケットと一緒にこのウォームギアも回ります。ウォームギアは写真の通り綺麗で問題有りません。となると残すはオイルポンプ本体です。

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ウォームギアがオイルポンプのギア(下の写真)を回転させる事でオイルが供給されます。オイルポンプのギアを手で回すとオイルは出てきました。ポンプ本体は大丈夫そうです。

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じゃぁ何処がネックなのだ?と首を傾げなが再度チェックすると、オイルポンプのギアの一部が摩耗しておりました。下の写真の部分です。全体では無く、一部だけがすり減っていたので直ぐに気が付きませんでした。

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この機種のウォームギアは金属で出来ていて、オイルポンプ側はゴム製でした。機種によってはウォームギアもゴムやプラスチック素材で出来ていて、ウォームギア側が劣化する事も良く有ります。

オイルポンプ側のギアがすり減っていたせいでポンプが動作しなかった様です。原因が特定できましたので、お客様に報告し、オイルポンプを注文させて頂きました。(ポンプの部品代が3、600円。別途送料、+工賃を頂きます。)

新品のオイルポンプをセットし、ウォームギア・スプロケット・クラッチを取り付けてエンジンを起こしますと、正常にオイルが出てきました。

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ピントが合わずぼけていますが、オイルがだらだら出てきていますね。

ここから出たチェンオイルがチェンへと伝わり、バーとの摩擦を減らしてくれるお蔭で、カッティング作業が円滑に行われます。

オイル切れや不具合によりチェンオイルが供給されないまま作業をしますと、チェンの損傷、バーの損傷、スプロケットの摩耗へと繋がります。また負荷が増大する事によりエンジンへの負担増(引いてはエンジンの焼き付き)という事態も起こす可能性も有ります。切断前にはエンジンを回転させ、チェンからオイルが出ているか確認する癖を付けましょう。

草刈機の回転数が上がらない(ストレーナー汚れ)

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以前投稿した、草刈機の排気口詰まりの記事が良く読まれています。
草刈りシーズン真っただ中で、草刈機(刈払機)のちょっとしたトラブル・故障が多くなって来た事がうかがえます。実際我が社にも多数の機体が運ばれてきております。

お客様からの症状を聞き、おおよその原因をイメージしながら診断を開始しますが、燃料系統のチェックで一番最初に見るのが、今回ご紹介するストレーナーという部品です。

メーカーや人によって様々な呼称が有ります。
直感的に分かりやすいのが「フューエルフィルター」「フューエルストレーナー」「燃料フィルター」という呼び方だと思います。その他、ピックアップボディーなんて呼ぶメーカーも有ります。

燃料タンク内の混合燃料を本体(キャブレター)が吸い上げる際にゴミや埃などを濾過する装置なので「ストレーナー」と呼ぶのが私ははなんとなく好きです。

さて、ストレーナーの点検方法です。

ストレーナーは燃料タンクの中に納まっていますので、燃料キャップを開けます。名称未設定-1

燃料タンクの奥に納まっていますので、下の様な引っ掛ける器具を使って取り出します。太めの針金などを曲げて作れば良いと思います。名称未設定-2

給油口から棒を突っ込み、燃料ホースに棒の曲がっている所を引っ掛けて、ストレーナーを引き出します。くれぐれも燃料ホースを傷つけないように気を付けましょう。機種によってはストレーナーが大きくて取り出し難かったり、そもそも下の様に長い燃料ホースの先に取り付けてないタイプの物も有りますのでご注意下さい。※下の写真のストレーナーは新品に交換済みです。名称未設定-3

無事に給油口から取り出せたら色を見てみます。
使用済みのストレーナーと新品を並べてみました。色の違いが一目瞭然かと思います。名称未設定-4

左側3個は明らかに汚れが酷いです。ストレーナーさんのお陰でキャブレター(気化器)やエンジン内部が綺麗に保たれている事が良く分かるかと思います。

多少の汚れで有れば、コンプレッサーでエアを吹き付け清掃し再度使用しますが、この写真くらい酷いと、消耗品と割り切って新品と交換させて頂きます。

実際に写真の左から2番目の真っ黒なストレーナーが付いていた機体は、エンジンは始動するが、アクセルをOnにしても全く回転数が上がらないという症状で運ばれてきましたが、ストレーナーを交換しただけで気持ち良く吹け上がってくれました。ストレーナーが目詰まりし、燃料を吸い上げきれなくなっていたのですね。

ここ迄酷くなる前に交換する事が殆なので、ストレーナーの交換だけで劇的に症状が改善する事は経験上そう多くはありませんので、あらためてストレーナーさんの重要さを実感しました。勿論ストレーナーがこうなるという事は、タンク内部も汚れている可能性が高いので、伏せて清掃をした方が良いです。

簡単に点検できる箇所なので、たまには様子を見てあげて下さい。

締固め用機械(ランマー)修理

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ランマーの事を、日本語では「締固め用機械」と呼ぶ事を、今知りました。
エンジンの爆発力を用いて機械を跳ね上げさせ、落下時の衝撃力で地面を締め固める機械と説明がされています。まさしく「締固め用機械」ですね。

写真 2018-04-11 18 06 30

三笠というメーカーの製品です。
エンジンは始動するが直ぐに停止してしまうとの症状で運ばれてきました。

夕方に運ばれてきて、翌朝には引き取りに来たい・・・とのご要望(汗)
雰囲気から見て、そう大きなトラブルでは無いと感じたので、「頑張ります」とお引き受けしました。

単気筒の4サイクルエンジンが搭載された構造的にはシンプルな機械です。エンジン回りは普段よく整備している耕運機等と大差ありません。

燃料タンク→燃料ホース→燃料コックのチェックから。問題無かったので、キャブレターの分解洗浄を行いました。キャブレターコンディショナーを各穴に吹き付け、コンプレッサーで入念に汚れを吹き飛ばした後に、再組立て。これで問題無く動くようになりました。

清掃中に特に問題を感じる箇所は無かったので、何が要因だったかは特定できませんが、ちょっとした異物が穴を塞いでいたのかもしれません。

農機具に限らずランマー等の建設機械の修理も可能ですのでご相談下さい。

また、緊急対応等も出来る限り頑張らせていただきます!

ポータブル発電機

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ガソリンエンジン式のポータブル発電機のメンテナンスのご依頼です。
災害時等の緊急時にもちゃんと始動出来る様にしておいて欲しいとのご要望です。

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なんだか超精密機械に見えますよね。普段はキャブやエンジンが剥き出しになっている機体を修理する事が殆どなのでちょっと緊張します。

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カバーを外して中を見ると、普通のエンジン式発電機と仕組みは同じでした。当たり前ですね(汗)キャブレターのオーバーホール、燃料ホースの点検をメインにメンテナンスを行いました。

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各ユニットの整備は問題ないのですが、最後にカバーをくみ上げるのになかなか手こずりました。コンパクトに設計されているので、スイッチ類、ホース類の取り回しが面倒です。

無事元通りに組み上げ終わり、快調に作動した時は嬉しいものです。

適正な混合燃料を!

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そろそろ草刈りシーズン到来ですね。

冬の間使用していなかった草刈機を久々に使おうとしたら始動しない!
という理由で運ばれて来る事が多くなる季節です。

本日運ばれてきた機体。

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スチール社のFS55という、ハイパワーなのに2万円前半というコストパフォーマンスに優れた機種です。一般ユーザー様に良く買っていただいております。

スタートロープが引けなくなった!とのご依頼です。
私がスタートロープを引いてみると確かに引けません。なんだか嫌な手応え。

お預かりして整備開始。

エンジンカーバーを外してスタートロープ部を分解してみると、スタートロープ部の機構は問題有りませんでした。予感的中、エンジンが焼き付いていました。その為にシリンダーが動かないのでクランクシャフトも動かない。結果スタートロープを引け無いという結末です。

なんで焼き付いたんだ・・・と首を傾げていると社長が登場して、すぐさま燃料タンクを確認。「こりゃガソリンだ!」と一発で回答を導き出されました。

なるほど。2サイクルエンジンは適正な混合燃料を使わないとピストンが焼き付いてしまいます。ピストンとシリンダーに油膜が無くなる為に摩擦が高くなり高温になってしまう為です。くれぐれも適正な混合燃料のご使用をお願い致します。

では適正な混合燃料とは!?

正直この説明は難しいのですが、メーカー指定のエンジンオイルを指定の比率でガソリンと混ぜて、早期に使ってください。というのが教科書的説明ですね。

我が社ではスチール社やハスクバーナー社の2サイクル用のエンジンオイルを50:1の比率で混合して使っております。古い機種のチェンソー等には25:1と書かれている場合も有りますが、最近のエンジンオイルを使って頂ければ50:1で問題無いと思います。

メーカー(スチール)の技術者の方にはエンジンオイルはメーカー純正品を使う様に口を酸っぱくして言われます。例えばスチール社の製品はスチール社のエンジンオイルを50:1で使用する様に設計され、テストもその条件で積み重ねられてるからだそうです。

エンジンオイルってとても重要な物なのですよね。

混合済みの製品もホームセンター等で売っていますが、正直お勧めはしません。ある程度の品質のエンジンオイルをご自分で作って使用するのが一番だと思います。

まぁ今回の様に混合し忘れたり、比率を間違えたり、というミスもあり得ますけど。。

ちなみに、比率を間違えてオイルを濃くし過ぎると、すさまじい白煙を上げる事になります。

 

運搬車修理

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ご依頼により運搬車の出張修理を行いました。

現地に行ったもののエンジンが始動する気配が無く、車体からエンジンを下してエンジンだけ、自社へ持ち帰りました。

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山の中に数年放置されボロボロだった運搬車

エンジンを分解しガバナシャフトの交換、キャブレターも一式新品と交換しました。
快調に動いてくれました。

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エンジン整備後に現場へ持って行き、車体に乗せて動かすと問題なく足まわりも動いてくれました。軽トラックに車体を乗せて自社へ持ち帰り、本格的な整備を行いました。

整備とともに、車体も綺麗にしました。
錆取りを悪戦苦闘しながら実施し、防錆塗料で下塗り、その後に上塗りをしました。

予想以上に綺麗な車体によみがえりました。

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Before
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After

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出張整備も行っておりますので、是非ご相談ください。

チェンソーのスプロケット交換

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エンジンの調子は良いが、実際に作業しようとするとチェーンの動作がおかしい、切断する力が弱い、という症状で運ばれてきました。

診断するとスプロケットが酷く消耗している事がすぐわかりました。

スプロケットとはエンジンの回転をソーチェンへ伝える役割を持つ重要なパーツです。
下の写真の遠心クラッチの裏側に取りつけられており、歯車の様なイメージでソーチェンを回転させます。

スプロケット説明1

この機械から取り外したスプロケットが写真下の(右)です。取り寄せた新品(左)と比較すると劣化具合が良く分かるかと思います。ソーチェンのドライブリングが当たる箇所が酷く摩耗・劣化しています。

スプロケット説明2

私はここまで深くえぐられた(赤丸部)スプロケットは初めて見ました。これではいくらエンジンがしっかりと仕事をしてもチェンを力強く回す事は出来ませんよね。

ソーチェンに次いで負荷がかかる場所だと良く分かります。スプロケットもソーチェンと同様に正しく使っていても徐々に摩耗しますので、消耗品と割り切ってある程度の期間で交換する必要が有ります。※チェンの張りが緩すぎると、スプロケットの摩耗が加速します。適切なチェンの張りも大事です。

一般的な目安としては、ソーチェンを2本交換する毎に、スプロケットも交換する事が望ましいそうです。

このタイプのスプロケットで有れば、目視で確認可能ですので、すり減っているようで有れば交換なり点検をお勧めします。すり減ったスプロケットを使用しているとチェンとガイドバーも急速に摩耗してしまいます。

スプロケットを単体で注文すれば4千円前後です。ご自分で交換も可能ですが、特殊工具が無いと苦労する箇所や、取り付けの際には適切なトルク量で締め付けた方が良いので、別途工賃は掛かりますが、専門店に頼む方が無難かと思います。

プラグの不具合(碍子破損)

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エンジンはなんとか始動するが、直ぐに停止してしまうという症状でチェーンソーをお預かりしました。

一番最初に目視でプラグを確認しましたが、始動はする事だし大丈夫だろうと判断、燃料系統のトラブルを疑い、キャブレターのオーバーホールをやりましたが、さほど改善されず。

もう一度プラグを外し、清掃しようとエアーを吹きかけたところ違和感。電極部がぐらついていました。

下の写真が、そのプラグ(NGKのBM6A)です。左の写真はスパークギャップ(接地電極と中心電極の間の隙間の事。ここの間で火花が飛ぶ)が有り一見問題無さそうに見えますが、このプラグを逆さに持つと、右の写真の様に隙間が無くなってしまいます。碍子(がいし)が落ちてきて、中心電極を覆ってしまった為です。

S1             S2

 

安定して火花が飛ばない、これが今回のトラブルの原因でした。
プラグを交換していれば一発でしたね。

今回のように経年劣化にて碍子部が破損してしまう事もたまに発生します。エンジン内部という過酷な環境の中にさらされている訳ですから致し方無い事かと思います。

今回は初期段階での見当が外れた為に、よけいなプロセスをいくつか踏んでしまいました(涙)

八枚刃(草刈機用)の研磨

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草刈りシーズンはほぼ終了した感が有りますが、八枚刃の研磨のご依頼はまだまだ頂きます。
下の写真は今回持参頂いた刃です。刃先が丸くなっていますね。でもこれは良い方です。もっと刃先が丸くなってから持って来られるお客様が殆ど。そうなると削る量も増えますからやや大変になります。グラインダーにセットしている砥石も減りますしね。

8枚刃2

ご参考迄に比較写真を下にアップしました。一番右がご依頼品の中で一番ひどかった品です。左の2枚と比べて頂ければ一目瞭然ですね。一番右を使った後に、中央の品に付け替えて作業をしてみると感動するくらいの切れ味を実感できます。

8枚刃1

ちょっと分かり難いですが、研磨機で研いでいる風景です。
研磨機も販売しております。大量に研磨が必要な方は、一台購入されてご自分で研磨されても良いかと思います。使い方は何回かやってコツを掴めばさほど難しくありません。とても優秀です。(鉄粉で体が汚れる、砥石の交換が必要では有りますが)写真 2017-11-20 16 40 27

もちろん当店へご依頼頂ければ、喜んで研磨いたします!

研磨は一枚200円~です。研磨機は品によりますが2万円台後半からご用意しております。
研磨機ご購入の際は、使用方法をきちんと説明させて頂きます。

ダイヤフラム式キャブレターの勉強

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こんばんは、修行中の息子です。
このところダイヤフラム式キャブレターの分解洗浄を繰り返し行っております。構造はだいぶ分かっては来たのですが、とにかく体に覚えこませたいので、数をこなすしかありません。

キャブレター分解手順

① キャブレターを本体から取り外す
② キャブレターを分解する
③ 各穴にキャブクリナーを吹き付け、清掃しながら目詰まりしていないか確認する
④ コンプレッサーでクリナー液や汚れを吹き飛ばし、各穴も綺麗にする
⑤ キャブレターの再組立て
⑥ 本体へキャブレターを取り付ける。(燃料ホースやアクセル・チョークロッドも)
⑦ 始動テスト
⑧ 低速ノズル/高速ノズル/アイドルを調整(高速ノズルが無い機種も有る)

という流れです。

※ダイヤフラム式キャブレターとは、本体を逆さまにしたりしても使用出来る様に考えられたキャブレターです。耕運機等、水平にして使う機会にはフロート式のキャブレターが使われます。

写真 2017-10-16 10 23 32本日お預かりしたチェンソーです。

慣れていない機種によっては①でも意外とてこずってしまいます。コンパクトな機種等は複雑に入り組んでいますからね。アクセルロッドを外すのさえ苦戦したりします。不器用ですから。燃料ホースは破かない様に引き抜きます。
各部の関係をしっかり記憶するなり写真に撮っておく事も重要です。

②のキャブレター分解は、ネジ山を潰さない事とスプリングやニードルバルブ等の細かい部品を無くさない事に細心の注意が必要です。

③のキャブクリナー液を穴に吹き付ける事で、何処の穴と何処の穴が通っているのかが良く分かる様になってきます。私は実技をやった後にネット(このサイトが一番詳しいと思います)やテキストを見て名称を覚えられる様に頑張っています。穴がたくさんあって難解ですね(´;ω;`)ウッ…

キャブレターの心臓部です。写真下の本体部の一か所が目詰まりしていた為にエンジンが始動しませんでした。

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⑤再組立てはキチンと元通りに組みます。当たり前の話ですが大変重要です(汗)

⑧の各調整ネジの取り扱いは多少経験が必要です。ここは大事なところなので技術を持った方の指導を受けるか見てやり方を覚える方が良いでしょう。(アイドリングの調整ネジは問題無いと思います。)高速ノズルは閉め過ぎる(時計回し)と回転が上がり過ぎてエンジンが焼き付く恐れも有ります。

細かいパーツで構成されている部品だけに、最初は恐る恐るでしたが、慣れてくると分解するのがとても楽しくなってきます。問題点を発見し改善した後にエンジンが掛かった瞬間はとても嬉しいものです。

草刈機大活躍の季節からチェンソーの季節に移ってきました。
チェンソーでお困りの方、ぜひご相談下さいませ!