昭和30年代?
店を改装するにあたり色々と整理するわけですが、古いアルバム等を眺めて作業が止まってしまう、というのはあるあるですよね!?
初めて見る古い写真もたくさんありました。その中でも一番感慨深かった一枚がこちらです。

中央が小野豊太(私の祖父=二代目)でその膝に座り笑っている学生服姿の子供が私の父(三代目)です。父が小学生低学年?だと思うので、おそらく昭和30年代前半らしいです。祖父がかなり男前です。祖父には私が小さい頃にとにかく可愛がってくれた記憶が鮮明にあります。
父曰く、このマツダの三輪車を買ったのはこのあたりでは早い方だったんだぞー、との事です。
近所の人も映っているようですが、従業員さんが3名程いらしたようです。凄い!
昭和の活気が伝わってくる写真です。何故こんな素敵な写真を今迄知らなかったのだろう。。
そして、2022年3月からこの店構えになりました。

一枚目の写真の建屋の骨格はそこまで変えずに改築を重ねてこうなりました。
そして、この写真をツイッターに上げたのですが、「映画のワンシーンの様な素敵な写真ですね!」と気に入ってくれた知人が、なんとカラー化してくれました。

大部分はAIソフトを活用したとの事ですが、マツダの三輪車や旗の色は時代考察をしてこういう色だろう?と想像しながら加工してくれたようです。たぶん三輪車の色はこんなにお洒落ではなかったと思いますが凄いですよね!父も母もびっくりしていました。
なんでもクオリティー高くこなされる方で、今回もびっくりしました。ありがとうございます!
令和の時代を頑張って生き残りたいと思います。